ジャンクのムスタングをさらに弄り倒したはなし(Fender Japan/MG66)
こんにちは。ねこかみです。
お久しぶりになります。
前回の投稿が6月ということで、まさかの4か月ぶりの投稿になります...
年始に「ブログは定期的に更新していくぜ!」的なことを書いた気がしますが記憶にございません。
最近の私はというと、社会人1年目としてしっかり会社に行っております。
投稿は全くしてませんが、社会人ながら曲はそれなりに作ってます。
ギターとドラムとか、ボーカル以外とか作ったまま放置してまた別の曲作ったりしてるので、完成系ができず投稿できてない感じです。
今作ってる曲は結構よさげにできそうなので投稿しそうです。投稿したら聞いてください(迫真)
さて、本題。
最近、以前いじくり倒したムスタングをさらにいじくったのでその内容を記事にしようと思います。
(↑以前いじくり倒したムスタングの記事)
前回記事の段階でのスペックとしては、
- Peg:Original
- Front PU:Suhr/ML Neck
- Rear PU:SaymourDuncan/SSL-4
- Bridge:Montreux:MG Bridge set
- Dynamic Vibrato:Original
- Electric:Volume/TonePOT:CTS/250A
- Condenser:Montreux/Tropical Fish
- Switch:Allparts/Black
という感じになってました。
なんか妙に読みにくい表記にしてますが、要するに「両方のPUと電装系、ブリッジ変えたやで!」って感じです。
ちなみに前の記事の最後でノブをつけようとしてポットを破壊しているのを覚えていますでしょうか。
以下引用
ポット類も交換したんですけど、インチサイズしかなくて無理矢理取り付けた結果、ノブがはまらず力任せに押し込んでいたら...
( ᐛ👐)パァ
なんとPUSH/PULLポットに()
完全に脳筋による破壊ですありがとうございます。
一応音は出るんですが、TONEが効いてません()
これもなんとかしないとなぁ...
......
いや草
これ、地味にダメージでかくて、トーンは効かないわボリュームの位置によっては完全にノイズ吐き出しマシーンになるわで致命的な問題でした...
まあまあ見過ごせないダメージなので電装系再々換装です。
ということで今回使用するパーツたち
わっちゃぁ...
買ったものをリストアップすると、
- GOTOH/SD91-05M-L6-Nickel
- GOTOH/RG30 ×2
- CTS/Custom A250 ×2
- MONTREUX/NOS Tropical Fish 0.22uF
- MONTREUX/USA Cloth Wire
- SCUD/KJB-500L ×2
って感じです。
ペグと電装系パーツ、ストリングガイド、ノブです。
ということで今回改造する内容としては、
- ペグ換装
- ストリングガイド換装+3、4弦にもガイド追加
- コントロール部の電装系換装
をやっていきます。
1. ペグ換装
事前にムスタングのペグ換装の方法を調べてたら、「どうやらポン付けできない」ということが発覚。何かしら穴を広げる加工が必要って記事が大量に出てきて、パーツが届く前から改造意欲がゴリゴリ削れていました。
届いたのがこちら。
安心と信頼のGOTOH。
もとから付いていたペグと同じタイプにしました。
案としては思い切ってロックペグにするってのもあったんですけど、地味に高いしなんだかんだでそこまで必要性を感じなかったので今回はスルー。
前述の通り、ポン付け不可の記事を見て意気消沈しつつも重い腰を上げて換装作業に取り掛かりました。
まずは換装前。
パーツがくすみにくすんでいます。
いつもチューニングを合わせるためにペグを触るたびに手がサビ臭くなってました。
回すときも何か引っかかりのあるような回り方するし、何よりサビ臭い。()強調)
ということでパーツ交換。
サビサビパーツを撤去します。
ペグ無くなっちゃったねぇ...
ペグガイドもサビまくってたので交換します。
機能的にも見た目的にもあんまり気になるとこではないんですけど、せっかく新品のペグ買ったので交換しました。
今回ペグを交換するついでにストリングガイドも交換することにしました。
ストリングガイドで音が変わるとかは全く期待していませんが、「なんとなく錆びてたら弦が切れやすそう」という理由で交換。
GOTOHのストリングガイドです。
2つ買いました。
基本的にストリングガイドって1・2弦に1つ付いてると思うんですけど、古めのギターとかだと3・4弦にも付いてたりしていて、なんとなく見た目がかっこいいので今回ストリングガイドを増設しようという風になりました。
ペグとストリングガイドを換装した画像がこちら。
ババン!
全体的にピカピカになりました。
以前のペグと違って変な引っ掛かりはなくちゃんと回ってくれます。
チューニングの精度は確実に上がりましたが、アームを使ったときのチューニングの安定性とかはそんなに変化ありませんでした。
やっぱりダイナミックビブラートそのものをなんとかしないと無理っぽいです。
ヘッド周辺のパーツ換装が終わったので、電装系も軽く交換します。
(パーツの写真とかなく換装後の写真しかなかった...)
特にパーツに大きな違いとかはなかったのでまあいいでしょう()
コンデンサの値だけちょっと変えてみました。
前回のが0.022μFとかだったんですが今回は10倍の0.2μFにしました。
理由はなんとなくです()
前と一緒でもあんまりおもしろくないなーってことで気分で変更。
変えてみて音の変化とかは特に感じませんでした。
ボリュームの減衰具合が妙に激しく感じます。
今回は無理にねじ込まなくていいようにジャズべサイズのノブを買ってネジで締めるタイプのを選びました。
これで破壊の心配もない()
てか上の画像のパーツ、めちゃ傷ついてるな...
ネジも激サビですね。
どうでもいいですけど電装系換えるためにコントロールプレートのネジ外したんですけど、ちょっと持っただけで手がサビ臭くなりました...恐るべき...
というわけで換装終了です。
自撮りである。
今後の課題としては、ダイナミックビブラート使ったときのチューニングのずれがやっぱり気になるので、ビブラートの調整ですね。
欲を言えばネックをまっすぐなものに交換したいとこでもありますが、さすがに手をかけすぎてもアレなので実現性はかなり低いです。
あくまでテレをメインで使いつつ、たまにムスタングをチャカチャカする感じで付き合っていけたらな~と思います。
チャカチャカというよりはガシャガシャってほうが近いかもしれませんが...
では。