テレキャスターの基本は素振り

音楽系の話をだらだらと

Aviutlを使ってみたはなし

こんにちは。ねこかみです。

超ご無沙汰です。2ヶ月ぶりくらいらしいです。

この2ヶ月間何をしてたかというと、夏コミトレに向けてアレンジ、レコーディングに追われ続け、とりあえず一段落したところです。コミトレの感想としては、予想よりも多くの人に手にとってもらえてメンバー一同驚きを隠せないような感じでした。次はもっと余裕持って作って作品として詰めていけるように精進いたします()。

 

さて、そのような怒涛の忙しさに揉まれまくっていた私ですが、ここ最近動画を作る際にちょっとでも凝った感じにしようと思い、Aviutlを導入してみています。

Aviutlについてすごく簡単に説明すると、「いろんな処理をアナログでやっていくことで動画にいい感じの効果を出せるフリーの動画編集ソフト」です。UIとかもいたってシンプルで、「インテリ感とかスマート感とかいらないからとりあえずタダで動画を編集したい!」って人向けのソフトだと思ってます()。

フリーソフトと言えども、拡張機能を追加しまくることでできることが増えるソフトでもあります。マインクラフトでいうMODとかリソースパックみたいなノリですね。

 

最近はこれを使って動画を編集しています。

↑これとか

↑これとか


[大森靖子]draw (A) drowを弾いてみた[ギター]

↑これとか

こういう感じに、「演奏動画の背景にMVとか動画をうっすら再生しときたい!」ってときに使います。

あとは抹茶デバイスクロスフェードなんかもこれで作りました。

 

 

↑これ

ボカロの動画でよく見る音のメーター(?)とか入れることもできます。

 

演奏動画とかクロスフェード作るときにはかなり使えると思います。

 

でもフリーなだけあって、動画自体に加える視覚エフェクト(VHS風とかモノクロとか)の種類は少ないし、あまり使うことのない感じのエフェクトな印象です。

あと基本アナログなので動画の位置を変えたいときは実際にドラッグして変えるとかではなく、XYZ軸を数値で動かして調整する感じです。微調整が効きますが、微妙にイライラするポイントだと思います。

ちょっとびっくりしたのが、Aviutl自体を間違えて閉じようとした場合、警告文(保存しますか?)とかなしで速攻閉じます。もちろん慌てて再起動しても保存されてないのでプロジェクト自体が消えてます。編集中に3回くらい間違えて閉じてしまってFXで有り金全部溶かした人の顔になってました。

 

ほんとに拡張機能次第で色々なことができると思うので是非使ってみてください。僕もこれから使いながらいろいろ試していこうと思います。

 

2ヶ月書いてない分ネタはいっぱいあるのでまた近いうちに更新しようと思います。

では。