無印良品ネットストアの送料のはなし
明けましておめでとうございます。ねこかみです。
今年もいろいろと励んでいこうと思います。
去年の年末にこたつを買いました。
これと
これ
いろいろと訳あって去年の年末は実家に帰らず大阪で過ごしてたのですが、せっかく大晦日を下宿先で越すならこたつを買おうと思って無印良品のネットストアでポチりました。
ネットストアでこたつと布団をカートに入れて会計画面で代金の合計を見たところ、なにか違和感が...と思ってちゃんと見てみたところ、思ってたより送料が高い...。
こたつ本体の送料が1490円、布団が790円の合計で2280円となっていました。
今までamazonやサウンドハウスのサービスにどっぷりと浸かってきた僕にとって、2280円という送料は想像以上というか、まあ500円くらいかな~と踏んでいただけに驚愕の値段でした。
微妙に躊躇って、やっぱamazonで買おうかな~とも考えたのですが、冷静に考えてみるとこの送料って相応の値段なんですよね。
amazonやサウンドハウスが基本的に送料無料で商品を送ってますが、実際に自分で荷物を配送業者に頼んで送ろうと思うと1500円くらいはするものなんじゃないのかなーと思います。
一度だけメルカリでギターを売ったことがあるのですが、送料が2000円くらいした記憶があります。その時も思わず「高っ!」って言ってしまったんですけど、よくよく考えてみると、ギターみたいな大き目のものを遠方まで運んでもらうんだったらまあそのくらいは払うべきかなと思います。
ブラック会社が多いだの従業員を酷使しすぎだだのでやいややいや言われている時代ですが、今回の送料の話にも言えますが「消費者に甘くしすぎた結果、消費者の常識のレベルが高くなって支払うべき対価を支払わなくなった」って事例が意外といろんなところにコロコロ落ちているような気がします。その結果、供給側である企業が無理をせざるを得なくなって所謂「ブラック会社」が増えたっていう背景もあるような気がします。消費者を優遇したしわ寄せは絶対どこかに押し付けられてますからね。
僕はいまいちそういう仕組みには疎いので「声を大にして主張する!」みたいなことはできませんが、消費者側のそれ相応の対価や、供給者側への感謝やリスペクトも大事にしていかないと駄目だな~と今回の送料の件から思いました。あんまりカリカリせず行きましょう(?)。
無印良品の送料を安くする方法も実はあってブログ的に言えばそっちを書くべきなんですが、今一度自分を戒める(?)ために普通に買いました。無印でも小物(服とか洗剤とか)は「~~~円以上で送料無料!」っていうのもやってるらしいです。
話を戻しますと、結果的にこたつと布団を無印でポチって(正直僕が無印信者だったって理由がでかい)大晦日はこたつでぬくぬくしながらガキ使を見て過ごしました。すごく幸せでした。今もこたつに入ってぬくぬくしながらブログを書いてます。こたつ最強です。木の質感も良くて重宝してます。ショップの写真の感じよりも渋めな木の色で気に入ってます。
こたつ万歳。
では。
今年もよろしくお願いします。