テレキャスターの基本は素振り

音楽系の話をだらだらと

One Control Fluorescent Orange Amp In A Boxのはなし

こんにちは。ねこかみです。

4月に入り、新生活が始まっていることかと思います。新生活じゃない人でも、心機一転、今年度を無事生き延びましょう。

 

最近の僕はというと、就職活動に翻弄されながらも作曲活動をなんとかこなそうとしているところであります。最近になってゼミの教授から「卒論の進捗確認するから3月末までに6000字書いて提出してください」ってラインが送られてきていることに気付いて戦慄しています。まだ1字も書いてないのに...

 

さて、今日はちょっとした機材レビュー。

3月最初くらいに「MXRのフェイザーが欲しいべ」と思い、楽器屋へ足を運び試奏しました。ARIONフェイザー、すごくいいんだけど時雨界隈が謎に崇拝してるからあんまり使いたくない...

 

ってことでMXRのphase90を発見し、いざ試奏と思ったのですが、なんとなくフェイザーだけ試奏するのも味気ないな~と思い、折角だからもうひとつなんか弾いてみようと思い物色。

そこで見つけたのが、One ControlのFluorescent Orange Amp In A Box。

 

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 ↑これ

正直MXRのフェイザーはそんなに惹かれなかったんですけど(ARIONってやっぱすごいんだなってなりました)、これには僕の下半身もビンビンに反応。試奏当日はお金がなかったので見送ったのですが、後日購買意欲が高まり思わずお持ち帰り。

実はこれを買ったのが、部活で春合宿に行く当日で、22時発の夜行バスにて合宿場の長野へ行く予定だったので、閉店間際の楽器屋に凸して購入。新品だったけど謎に箱がない()と言われ、ちょっと割引してもらいました。

 

音の印象としては、

デフォルトで結構ハイが強い印象を受けました。VOLUMEとMASTERってツマミがあって、普通のエフェクターで言うところのVOLUME=GAINで、MASTER=VOLUMEって感じです。

歪みの幅は、OD~ハイゲインODの間っぽいです。最大まで歪ませても綺麗に歪んでくれます。

 

試奏のときに使っていたアンプがマーシャルで、アンプ側をクリーン~クランチあたりで作って、これでブーストするってのがかなりよく感じました。

購入後にJCで使ってみたところ、JC独特の張っている感じになっちゃったんで、JCで使うなら他の歪みのブースターとして使うといいかもです。

 

久しぶりに歪み買っちゃった気がします。

 

今はBD-2をかけっぱなしにしてして、そこに歪みを足したいときにこいつを引っ掛けるようにしてます。案外BD-2と相性がいいみたいです...!

 

にしてもこのちっこい筐体が本当に便利です。軽いし場所をとらないし。

1つだけエフェクターを持っていくなら、RATを持って行きますが3つとかになったら、ディレイとこれを持って行きたいです。

 

見かけたら是非試奏してみてください。

では。