金剛山を登ったはなし
おはようございます。ねこかみです。
最近はまったりと曲を作ったり作らなかったりしてます(?)
今回は登山した話を。
1ヶ月ほど前、大阪の「千早赤阪村」という村を訪れたくて、電車を乗り継いだりバスに乗ったりして行ってみました。
行ってみたはずなんですが、スマホの案内に導かれるまま行ってみると何故か金剛山に到着。700円ほどかけてロープウェイを使って登ったんで、せっかくだし登山してみようと思い、そこから登山開始。
入口
当然なんですが、山の中なんで自然が溢れており、空気がおいしい。
謎のテンション。周りの登山する人たちはガチ装備な中、登山なんてする気の無かった僕はこの服装。かなり寒かった。
こんな感じの道をずっと歩いていると、土の上ってかなり歩きやすいんだなぁて思ったり。下山したときにアスファルトの上を歩くとかなり違和感を感じました。
大阪府最頂点
ちなみにこの金剛山は、大阪府と奈良県に跨って鎮座しているので、大阪府の最頂点に来ても先を行くと普通に上り坂になってます。
休憩所でカップヌードルと烏龍茶を頂きました。やっぱり山の中なんで物価がかなり高いです。カップヌードル、300円しましたが最the高な味でした。
日も暮れてきてかなり暗くなって来たので下山。いい山登りでした。
千早赤阪村目当てで来ましたが、山登っていい運動が出来ました。結果オーライです。こういうこともあるんですね。
山登り、是非みなさんもいかがでしょうか。
思い詰まってモヤモヤしてたりクヨクヨしてるあなた、登山をすれば見えてくるものがあるかも知れませんよ。
ちゃんと千早赤阪村も行きたいと思います。
今回はこの辺で。
では
コンゴンデース!
学祭をやりきったはなし
おはようございます。ねこかみです。
寒くなってしましたね。いい感じです。体にはお気を付けて。
先日、ついに学祭が終わりました。
学祭でやった曲がどれもハードで大変でした。それはもうノイローゼになりかけるくらいに。やった曲を公開してみます。
・people in the box(ベース)
聖者たち
旧市街
逆光
・aquarifa(ギター)
closet
switch
その手をつなげたら
・クラムボン(ベース)
KANADE dance
パンと蜜をめしあがれ
バイタルサイン
・ヒトリエ(ギター・コーラス)
sister judy
モンタージュガール
るらるら
ワールズエンドダンスホール
センスレスワンダー
カラノワレモノ
計17曲。
感想としては、aquarifa以外は自分のスペックをオーバーしているイメージでした。aquarifaも難しくなくはないんですけど、自分の好きなジャンルだったので何の苦もなくスッキリとできました。(aquarifaのドラムの人にTwitterでフォローされた。やったぜ。)
people in the boxは普通に難しいし、ヒトリエは曲中ずっとリズム感が試され続けるし、クラムボンに関しては全てが鬼。でもどの曲も好きでしょうがないのでできる限り頑張ってみました。
Twitterでエゴサをした感じ、ちらほらと「よかった」っていう呟きを見たのでホッとしている次第でございます。
ベース、もっと頑張りたいと思いました。クラムボンが本当に好きすぎるのでなんとかちゃんと弾けるようには成長したいです。いつかまたやりたいと思います。
たまには自分のスペック、タスクをオーバーしたことをやるのも悪くないと思います。達成感もありますし、なんとなく強くなれる気がします。
とりあえず今は学祭が終わって虚無感に支配されてますが、そろそろコミトレに向けての準備も進めていきます。それについては乞うご期待で。動きがあり次第報告したいと思います。
あ、最近PS4買ってBF4やったり、Minecraftをまた始めてみたりしたので、それについての記事も書きたいと思います。登山をした話なんかもまだ記事にしてないのでまた後日。
とりあえず今はゆっくりしたい。
では。
「過去の自分に勝てない」ことについて
こんにちは。ねこかみです。
相変わらず忙しい日々をなんとかこなしています。あと少しで暇になる(はず)ので、その日を楽しみに頑張って踏ん張っております。
また、音楽とは離れた話。
さて、そんな最近、忙しくてくたびれた体をなんとかしようと生活習慣を改めようと試みることがよくあります。例えば朝昼夕食のバランスとか、就寝時間を決めるとか、いつお風呂に入るかを決めるとか。そうやって今の自分をなんとかしようとするときに、なんとなく2年前の自分を思い浮かべるのですが、その2年前の自分がなかなか理想的な生活だったので少し今と比較をしてみたいと思います。
今の自分
・基本的に1限(9:00)から授業のため7:30起き(たまに8:30)
・洗濯は洗濯カゴから衣類が溢れだしたらやる
・昼食は友人と外食
・帰宅後疲れすぎて動けない
・夕飯の時間はバラバラ
・お風呂もバラバラ(シャワーがほとんど)(朝入ることが多い)
・就寝時間もバラバラ
・基本朝は辛い
2年前の自分
・毎日6:30起き
・洗濯は毎日、下着は3日おき
・昼食は家で作る
・帰宅後すぐに夕飯の材料の買い出し
・夕飯は18~19時の間
・夕飯前にお風呂(絶対湯船に浸かる)
・24~1時の間で就寝
・朝は気持ち良く起きれる
書いてて辛くなってきた。
「歳だなぁ」という感想だけで終わらせるには悲惨すぎる変わり方ではなかろうか。今が忙しい分余計に自分の悪いとこがガッツリ見えてます。
2年前の自分、こうしてみるとかなりすごかったような気がします。「いい音はいいからだから」とも言いますが、ギターもこのころのほうがキレッキレだった気が(?)。
ちなみに、2年前の今くらいに作った曲、今でもかなり好きです。
https://soundcloud.com/nekokami-iwatokasumi/xowx2b3cxyxl
これは、変わるしかない。
「忙しい期間乗り越えてからでもよくね?」って感じがしないでもないんですが、ちょっとずつ、過去の自分に戻っていきたいと思います。
といっても1週間ほどしたら忙しい期間終わるんですけどね。
「過去の自分に勝てない」ってなかなかない話な気もしますね。
少し厨二くさいですが事実なので仕方ないです。
とりあえず、就寝時間あたりから治していって洗濯習慣→夕飯→風呂の時間って感じに行きます。かなり難しそうですが...
話は変わりますけど、真夜中の雰囲気って何にも変えれない魅力がありますよね。朝にも昼にも夕方にも魅力はありますが、それらとは全く別物の独特な魅力を感じます。だから最近夜ふかし気味なのかも。
また、俺は変わるになるかもですね。
では。
自分の意識がバーチャルなのではと疑ってみた
おはようございます、ねこかみです。
今日は音楽の話から離れた内容。
最近は忙し過ぎて目が回りそうになっています。前よりもTwitterの更新なんかも少し減ってしまって「何呟こうかな」って考えてしまう始末。早く暇になりたいです。
そんな忙しい中、例えば夕食の買い物だったり、洗濯物を干しているときのような、ちょっとした時間って何となくどうでもいい事を考えてしまいます。ベタなのだと「宇宙はどうなっているのか」とか、「今バイオショックが起きたらどうするか」とか。
一昨日くらいに、夕飯の材料とか色々買いにスーパーに行ってあれやこれやと買い物カゴに放り込んでいるときに、ふと「この世界は実はオープンワールド式のオンラインゲームなんじゃないか」と考えました。なんとなく、頭の片隅で色々な妄想が駆け巡り、夢が広がりました。
おそらく、きっかけとしては「今自分が見ている視界はいったい何なんだろう」と考えたことから始まりました。そこから
「なにかVRみたいなもので誰かが自分の意識の中にリンクしているのでは」
となり
「では、この今自分が存在している世界はバーチャルで、身体の本体はどこか別のところにあるのでは」
と考え、そのあたりで頭の中がゴチャゴチャになったので少し落ち着いて整理しました。
簡潔にまとめると、「もしこの世界がバーチャルなのだとしたら」
・恐らく本体はVR的なものかマトリックス的なもので自分とリンクしている。
・プレイヤー数が世界の全人口で、それぞれに世界のデータがロードされてるとは考えられないので、存在する人間の中にはNPCが混じっている。
・オープンワールド式だが、都道府県、または町ごとにロードされている。(境界数メートル前まで行くとロードが始まる)
・人間だけでなく犬や猫、その他動物にリンクしているプレイヤーもいる(飼われていたらゲームとして面白くないので、大体野良で生息している)。
・こちらの世界で死を迎えるとゲームクリア(もしくはゲームオーバー)となり、そのアカウントは抹消される。
・しかし、新しくアカウントを作り直すことでまたプレイできる(輪廻転生の概念)。
こんな感じで演繹的に妄想を繰り広げれました。
多分こんなことをずっとやっていたら、完全に世界がゲームだと思い込んで犯罪に手を染めそうな気がするのでそろそろやめとこうと思います。
ただ、こんな頭の隅の隅で考えたどうでもいい事でも、意識を向け続けることで段々とその存在が大きくなってギュンギュン頭が働き出すのは、背筋がゾワっとするような、そんな気持ちにさせてくれました。
そんな体験をした最近でした。
案外、面白いことって身近に落ちているものです。
今の忙しい時期を乗り越えたら山に行きたいです。
では。
shigemori PRETONEというやつ
こんにちは。ねこかみです。
学祭に向けての曲の練習で死にかけてます。ギターよりベースが難しいです。まあこの話はまた後のち..。
今回は機材の話。
shigemoriのPRETONEというエフェクターがあります。分類としとは一応イコライザー入るのでは、というもの。
ツマミはボリューム、High range、Low rangeとあり、High rangeを上げればハイが上がり、Low rangeを上げればローが引き締まります。
「通すだけで音がよくなった!」「shigemoriの音がする!」といったレビューをよく見ますが、そのへんについて考えていこうと思います。
まず、shigemoriというメーカー、今や名の知れたブティックエフェクターメーカーになっていますね。著名なアーティストだと、ヒトリエのシノダさん、cinema staffの辻さんなどがshigemori製品を使ってます。凛として時雨のTKさんが使用していたことでも有名ですね。ブティックに分類されるだけあって、エフェクター1つで5万円はざらにします。高いのだと10万円もするものまであります。
特徴としては、アルミ削り出しのケースを使用しており、光が当たるとキラキラと波紋のような模様を描いて光ります。スイッチ感もかなり優しく頑丈、普通のエフェクターよりもスイッチやジャックが若干手前側に配置されてるのも特徴です。
そんな中でshigemoriのラインナップに並べられているPRETONEというやつ。
ローレンジ、ハイレンジに設定された帯域は通常のハイ、ローよりも少しミッド寄りに設定されているように思います。その2つのツマミを操作して音を補正するようなエフェクターです。
入力と同じような音にするには、ローレンジを振り切ってハイレンジを11~12時に置いたくらいな感じ。
つまり、なんとなく総合的に解釈したら、「ローをいい塩梅に足しながらハイは適宜調整してIKEA」というもの。ローを絞ることは考えられていません。
このエフェクター、僕は1年と少し前に買ってずっと使っているが、分かったのが、
「通したらいい音になるんだからずっとつけっぱでいいべw」 といった脳死プレイが許されない。
ということ。
ハイレンジの弄れる帯域がキモで、弾いたときの「ゴッ」っとなる部分と「シャーン」となる部分の真ん中に位置しているんです。だから、「なんか微妙にハイが足りないけどハイレンジ上げたらなんか微妙になったなんかなんか」ということになりがち。
どっちかというと輪郭をボヤけさせるような感じもあるので、PRETONE込みの音作りをしていて「なんか違う」ってなったらいっそのこと切ってみるのもアリ。
今のところ「PRETONEってそんなに..」って記事内容になってますが、RolandのJC-120のあの張り詰めたような音を柔らかくするという面では随一です。音が少し引っ込んでアンサンブルに馴染みやすくなります。そういう面ではかなり重宝してます。そういえば買う前に試奏したときもJC使ってて、その扱いやすさに衝撃を受けました。
そんな感じのshigemoriのPRETONE、近すぎず遠すぎずの関係がよさそうですね(?)
何事も一歩引いて見ることが大事だと思います。
では。
テレキャスターの呪い
おはようございます。ねこかみです。
突然ですけど、僕には呪いじみたジンクスがあります。
「テレキャスター以外のギターを使い出しても3ヵ月以内にまたテレキャスターしか使えなくなる」
というもの。
例としては、2年と少し前、スクワイヤーのムスタングをハードオフで見つけ、受験戦争が終結したことによる安堵感からか「まあいつか使うやろw」と購入(1万円くらいだった気がする)。家に帰って弾いてみるとかなり使えそうで、当時メインで使っていたG&Lのテレキャスターを跳ね除け堂々のメイン昇格を果たしました。
これ
ピックアップも換えてバリバリ使っていたある日、ふとテレキャスターが触りたくなり、愛機G&Lを触るといい心地がし、突然ムスタングが弾けなくなりました。
正確には「弾いた感じがしない」という感じ。
その後ムスタングは即売却を言い渡され1000円でドナドナされました。
その期間、三ヶ月。
第二のケースとして、ジャズマスター。
今持ってるのとは別にフェンジャパのジャズマスターを昔持ってました。
当時toeに熱中しており、一日中エソテリックを弾くほど好きでした。その影響でドンと購入。しかしやはりある日テレキャスターが弾きたくなり、テレキャスターを弾いた後触ると弾けない。無事売却。
その期間、丁度三ヶ月。
これは呪いだ。
そう思いテレキャスターしか使わないと決心した一年前。
しかし事件は起こった。
ナチュラルなギターが欲しくなりなんか店員にノリで弾かされて買わされたSCHECTERのPS-S-PT
買った当時は「最高だでwwwかっこいいしwww」なんて弾いてたけど、一ヶ月後バミューダトライアングル現象の如く消失(売却)。
他にも犠牲者はいるけど、精神衛生上かなり僕に負担が来るので省略。そしてどれも三ヶ月以内。
もう、やめよう。
これ以上ダメージを受けないように僕は出来るだけ安く、出来るだけテレキャスターだけを弾くようになりました。
現在所持しているのが、
貫禄のG&L
かなりレア(?)なmonogram
自作キャスター
貰ったジャズマスター
という面子。
そして前の記事で「メインはジャズマスターンゴwww」とか書いてからテレキャスターを触ってしまった僕はまたバミューダトライアングル現象に飲み込まれつつある。
まあ、貰い物は流石に売ったりしないけど、お蔵入りは有り得る....
この現象、呪いに「バミューダテレアングル現象」と名付けたい。
自作キャスター、大好きです。
ジャズマスターっていうギター
こんにちは。ねこかみです。
コミトレに向けてジワジワ曲を進めてます。
今回はギターの話を。
今手元に4本ギターがありますが、4本中3本がテレキャスターっていう種類のギターなんです。残る1本はジャズマスターってやつ。
ずっとテレキャスターばっか使っててIDにもteleって入れておきながら最近はジャズマスターばっかり使ってます。今作ってるやつもジャズマスターで録音してます。
こいつ
スクワイヤーってメーカーの3万くらいのやつらしい(?)。らしいっていうのも、友達から貰った(正確にはラーメン1杯と引き換え)からイマイチ詳細は把握してません。音がなればいい感覚で譲り受けました()
このジャズマスター、かなり曲者なんですよ。
弾いてたらボディの振動でブリッジの高さが低くなったり、弦があちこちに行ったり、アームを使おうものならチューニングがガッツリ下がったりと....かなり挑戦的なギターです。
でもそんなギターだからこそ、なんとかして扱い切りたいってなりません?
弦があちこち行く問題は、弦を少し太いのを張る+バズストップバーを付けることでなんとかなってます。ただバズストップバーは矯正感覚で付けているのでいつかは外そうと思ってます。アームの問題はアームを押し込んだ後ほんの少し上に引っ張ることで、チューニングが狂うのを軽減してます。たまに忘れますが。
勝手にブリッジの高さが変わる問題はどうしたらいいか分かりません()誰か解決策教えてください。本当に。バンドの合わせでも常にアンプの上に細い六角レンチを置いておかないと気が気じゃないです。
こんな感じで多くの問題を抱えているジャズマスターですが、調子のいいときは最高です。 ジャキッとしながらもどこか大人しく、凛としながらも甘いトーンはかなり魅力的ですね。
僕は結構プリセットトーンに接続したときの音が好きで使ってます。元から尖った音を作ってるからプリセットトーンの丸さと相性がいいのかも。あれ、取っちゃうことが多いらしいですね。
今まで接してきたギターってどっちかと言うと相手側が「オラァ!」って殴りかかってくるから、こっちも「オラァ!」って殴りかかっていくイメージだったんですが、このジャズマスターは挑発してくるけど、こっちから殴りかかったらスッと消えてしまうような、そんなイメージを持ちました。接し方を考えさせられるような、大人な対応をすることが大事な気がします。
なんかだらだら書いてたら1000文字ほど書いてしまっていたみたいなのでまた続きは機会があれば後ほど....
まあ、まとめると「ジャズマスターはいいぞ」ってことです。いいぞ。